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ディス えー 倍雷神使いたいが為にラッシュやめた堪え性無いディスです。 レベ上げサボってまだ67ですが・・・ 最近はほぼ毎日、白塔箱明けしてました が、特にいいモノもでず、ネタモノもでず・・ 日記になりませんぞな・・ で 今日は久々に箱明けでなく冒険?しました 冒険その1 汗氏とロストレベ上げ ディス、汗氏、やんばるでロストレベ上げ敢行 3人なのでcせず各自でグリグリ。。 レベ上げになってるかはともかくダル〜wって言いながらけっこうたのしんでた?w 冒険その2 みょろろんとガイア退治 みょろろん、ディス、りおでガイアぬっころ ガイア前でsp回復するの忘れて主砲が球切れ・・ 薬入れてる間にアブソ幕が途切れて一人死に二人死に? 最後はなんとか3人とも生き残りましたがw 休憩 ティレルにて突発DU大会 ガイア倒してティレルもどると汗氏一家が飯放置から復帰してる そのまま、汗氏一家VSディス、みょろ連合戦勃発 結果・・・・・ ABSイクナイ ABSイクナイ ABS・・・・ その後あきチン一家も加わって何戦か楽しみました デュエルはやっぱり楽しいねえ 冒険その3 天空リアイベ〜 アニコムがリアイベ手伝って〜ってことでやんばるも便乗w アニコム、やんばる、汗氏、ディスで天空へ〜 ブレマス、グラディエーター、アクメ、テイマーの破壊的ptでボス戦もゴリ押ししまくって終らせましたよw であ、次の日記は当然ポップコーン!デスナ よろ〜w 名前 コメント
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ここにある分全部引き取りってことで成立だな。しかし何だ、最近の連中はなってないね。リセットもせずに神姫を捨てるなんてな。しかもご丁寧に自分のパーソナルデータだけはかき消して。おかげでここにいる奴らはマスターの顔も覚えてないくせに毎晩マスターマスターって泣きやがるんだぜ。そういうアプリも出回ってるし何ともやるせない世の中になったもんだ。ま、ペットと違って本当に生きてるわけじゃないし、あの事件以降売るにも色々面倒になったから持ってたくないって考える連中がいるのも分かるさ。そのおかげでこの仕事も成り立ってるんだしな。 -保護される野良神姫は2039年以降急増した。しかし現実にはその3倍以上の神姫が遺棄されていると考えられている 連続神姫ラジオ 浸食機械 17:届かぬ思い 「行くの?勝君、プルミエ」 清四郎が僕たちに声をかける。 <うん、僕の願いはみんなで無事に帰ることだから。もちろん楓も、清四郎も一緒に> 「やれやれ、初めて会ったときは泣き虫のちびっ子だったのに変われば変わるもんにぇー」 清四郎が苦笑しつつ頭をなでてくれる。僕はそれが無性にうれしくて思わずにやけてしまう。隣にあるプルミエの意識がむっとしているのを感じるが感情を抑えられない。不意に清四郎が僕たちをばっと抱きしめてきた。 「でもね、博愛主義もほどほどにしなさい。自分のことと、後楓のことを大事にして欲しい」 真剣な表情で僕たちを見る清四郎に僕もプルミエもドキリとした。 「あーし達は神姫で、あなたたちは人間なんだから」 そう言うといたずらっぽい笑みを浮かべてきびすを返した。 「さて、あーしは楓を慰めに行こうかしら。たぶん怒られるでしょうけどにぇ」 去っていく清四郎を見送ると僕も歩き出した。コウガのいるところはもうすぐそこだった。歩きながらいろいろなことを考える。なぜ自分はこんなにも神姫を助けたいのか、なぜこんなにも神姫と共にいる未来を望むのか。そして出会った人達について思い出す。付き合い方の違いこそあれ神姫様々な形で愛を注ぐ人達に思いをはせる。だからなぜ楓はあんなにも怒っていたのか・・・その答えはイメージできなかった。 次回:絶望の先に続く・戻る
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俺はいきなり叫び、右手の一指し指で四人目の奴に指した。 叫んだ事によってオフィシャルバトル室にエコーが掛かる。 …ちょっと恥ずかしい。 「お、お前はあの時の青年。久しぶりだな」 四人目の奴は軽く笑いながら俺に答えた。 四人目…七瀬 都。 俺より年上の23歳の女。 職業は本屋。 数回会った事があり、最近では朝に行った本屋の常連客となっている俺。 ある意味ちょっと特殊な女だ。 特に口調が。 理由は知らんが、何故男口調? まぁ、俺が口出し出来る範囲じゃないので何も言わない。 ツッコミ入れたい所だが。 ていうか。 「青年は止めろって。前に名前を教えたろうが、天薙ってな」 「まあまあ、いいじゃないか青年よ」 「だから!…もういい、指摘するのも疲れた。あっ!!それと何で店を休業にしちっまったんだよ!!!」 「私はここに用事があったからな。店に誰もいなきゃ休業にするは当たり前だろ」 「…それもそうだな。で、用事てーのは?」 「いやそれがな、うちの妹とその友達と私でVIS社のテストに参加する事になってるんだ」 「テスト…は!まさか、相手はお前かよ!?」 「すると、天薙が私の相手か」 「あ。名前で呼んだ」 正直、驚愕した。 まさか相手が知り合いになるとはな。 でもこいつは良い機会だ。 一度闘ってみたかったんだよな。 ん? ちょっと待てよ。 確か七瀬の神姫は二人だった筈。 でも俺の方は四人。 神姫の人数が合わないじゃん。 「あぁ~、それについては大丈夫だ。うちの妹が一人と妹の友達が一人。これでこちらの神姫も四人なる」 「ふぅ~ん。オーナーは参対壱か。まぁいいや。にしても都に妹がいるとは初耳だな。へぇ~結構可愛いじゃないか」 「そうか、そいつは嬉しい事を聞いた。でも、それとこれは言っとかないといけないな」 七瀬は俺に近づき小声。 「ハルナに手を出したら、その時は覚悟しろよ」 ちょっと目を細めて声のトーン低くして言った。 ほぉ~ん、中々妹想いの姉だこと。 それに妹の名前は『ハルナ』て、いうんだ。 「大丈夫だ。俺はガキには興味ないんでね」 「何!?お前はうちの妹の愛くるしさと魅力に気づかないのか!」 「…あのさ。お前は俺と妹をくっつけたいのか、くっつけてほしくないのかいったいどっちなんだよ」 正直解らん。 でも都の妹さんは可愛いと思う。 もしあれで中学生じゃなきゃ口説いてたな。 あ、でも、口説いたら都に何されるか解ったもんじゃないし、俺の神姫達も嫉妬で機嫌を損ねる可能性が。 「はいはい。いつまでチチクリあってるの。今から今回の運用テストの説明するからよ~く、聞いておくのよ」 姉貴の声でオフィシャルバトル室はシーンとなる。 つーかぁ、チチクリあってねーよ。 さっきの会話で何でそうなる。 「今回のこのテストで使用する筐体は次世代に近い筐体である。最高4VS4まで可能な武装神姫チームバトルが可能。これが完成すれば我が社の売れ行きが向上…ゲフン、ゲフン」 姉貴はワザとらしく咳き込む。 態々こういう行為をするのは姉貴らいしいと言えば姉貴らしい。 まるで漫画みたいだ。 「でも完成には程遠い。ぶっちゃけ、ここに集まった四人のオーナーが闘い、その闘ったデータを追加すれば完成の近道になるでしょう」 うわ~、ぶっちゃけちゃったよ、姉貴の奴。 こんなんでいいのか~? いや、良くないだろ。 「で、この筐体の説明に入るね。この筐体はバーチャルの世界で戦ってもらうわ。オーナーは筐体の中に自分の神姫達を入れ、後は戦闘が始まるまで待つだけ。ここら辺は大抵同じです。あ、そうそう。オーナーが神姫に助言するのは有効で無制限です。実際には神姫達が闘いますがそれはホログラムで作られて神姫です。神姫のデータを筐体が読み込み、筐体が神姫の映像を作り出す。それによって本体の神姫は闘っておらず、データ化した神姫が闘いあうという事です。ですから神姫の本体には傷一つもつかずに戦闘を行う事ができます。お分かり頂けましたか?」 「はい、質問」 「何?タッちゃん」 「姉貴の説明がヘタクソ過ぎて解りません」 「…タッちゃんの今月のバイト代金半額に決定」 「うわー!?!?謝る!謝るからそれは許してくれ!!」 冗談を言うじゃなかった。 ちょっと後悔。 「他に質問はありませんか?…ないようですね。それではバトルを行うのは今から20分後です。それまでオーナー達は個別の部屋に入って作戦を練り直しても結構です。それとタッちゃん!遅刻は厳禁ですよ!!」 そこで俺にふるかい。 まぁどうでもいいや。 「さて、と。20分後にまたな、都」 「あぁ、楽しみにしてる」 「あ、そうそう。俺がアンタの妹に手を出す気は無いが、他の男に手を出されるのは時間の問題じゃないのか」 「なっ!?おい、それは一体どいう意味だ!」 「そのままの意味さ、妹の方は何とも思わないで男の方が片思いてな感じかな」 「はぁ~?それよりも男って誰だよ!」 「…灯台下暗しって言うのはこの事だな。まぁ自力で見つけな」 チラッとハルナの方に目線を置く。 でもすぐに目線を都に戻し一瞥して俺は個別の部屋に入った。 …。 ……。 ………。 天薙チーム。 部屋に入ると、よく芸能人が楽屋にいる時みたいな部屋だった。 神姫センターって一体…。 いや深くは考えるのは予想。 さっそく煙草に火をつけ椅子に座る。 「ねぇご主人様」 「ん?何だ??」 「いつのまに都さんと仲良くなったんですか?」 「都とか?いつの間にか…かな。それがどうした?」 「いえ、ただご主人様が他の女と楽しく喋っている所を見ると、ちゃっと妬けちゃって」 「嫉妬か?可愛い奴だな、お前」 アンジェラスに微笑すると頬を桃色に変化していく。 照れてるのか? でも嫉妬っか。 神姫が人間に嫉妬…。 ちょっとイヤだな。 おっと、それよりもこいつ等に大事な事を言っておかなきゃな。 「でだ、これからお前等に重要な話がある」 「何でしょうか、ご主人様?」 俺は二つずつ付けてるネックレスを外し、ネックレスの中身を一人づつ俺の神姫達に渡す。 「アニキー、これはいったい何?」 「まぁそう急くなクリナーレ。アンジェラスから順に言うから」 『GRADIUS?』 系統:大光銃剣? 重量:5 攻撃:0~900? 命中/HIT数:0/1 射程:0~∞? 必要:- 準備:0? 硬直:0? スタン:0~? ダウン:0~? スキル:- 神姫侵食度:100 備考:通常攻撃は近距離の場合は斬りつけ、遠距離は剣の先から螺旋模様線状レーザーのCYCLONE LASERを撃つ事ができる。 試作なので弱い。 『OPTION?』 系統:オプション? 重量:0? 防御:0? 対ダウン:0~∞? 対スタン:0~∞? 索敵:0~500 回避:∞? 機動:∞? 攻撃:0~900? 命中:0~900? 必要:- スキル:- 神姫侵食度:100 備考:通常攻撃は神姫と同じ攻撃をする。 ラグビーボールみたいな形状で赤く光っていて数は四個。 装備している神姫の周りをクルクルと回ったり編隊したりする。 試作なので弱い。 「次はクリナーレ」 『ネメシス?』 系統:重力剣? 重量:15 攻撃:1500 命中/HIT数:-100/4 射程:使用者の有視界 必要:- 準備:200 硬直:100 スタン:300 ダウン:300 スキル:- 神姫侵食度:150 備考:通常攻撃はGRAVITYが敵に接触した時にその場で重力空間を発生させ、その重力空間は爆発する。 人間の目から見て殴った瞬間に爆発するように見える。 中距離は二次元の球を作りだしその穴に向かって銃類の武器で攻撃、その攻撃は敵を中心にして間合い半径1メートルから20メートルの間で360度ランダムで撃った攻撃が敵に向かっていく、GRAVITY HOLEというものがある。 試作なので弱い。 「これはルーナ」 『沙羅曼蛇?』 系統:火炎灼剣? 重量:2 攻撃:800 命中/HIT数:100/10 射程:0~300 必要:- 準備:10 硬直:10 スタン:300 ダウン:0 スキル:- 神姫侵食度:120 備考:通常攻撃はある程度相手距離を保ちつつ、隙あらば一気に敵の懐に飛び込み近接攻撃する。 試作なので弱い。 「最後はパルカだ」 『ライフフォース?』 系統:光闇弓剣? 重量:8 攻撃:900 命中/HIT数:1000/2 射程:150~500 必要:- 準備:350 硬直:10 スタン:500 ダウン:50 スキル:- 神姫侵食度:150 備考:通常攻撃は普通にノーマルな弓で攻撃。 もしくは敵に近づいて攻撃。 試作なので弱い。 「説明は以上。違法改造武器だから使用するときに違和感を感じる筈だ。しかも、試作型でまだ正確な性能も解っていない。くれぐれも油断はするな。メイン武器はこれで決まり。後の武装はノーマルでいくぞ」 説明を一気に言い終えて。 ふぅ~喋り疲れた。 神姫達に説明していたおかげで最初に吸った煙草がもうなくなっていた。 『もったいないなぁ』と思いながら新しい煙草に火をつけ、ひと段落するのは心地良かった。 「ねぇねぇダーリン。この武器ってダーリンが作ったの?」 「んあ?あぁそうだ。お前等専用の武器だ」 「ボク等の専用武器!?ヤッター、嬉しいなぁー!」 「あ、姉さん!そんなに振りましては危ないですよ!!」 …やっぱり違法改造武器は止めた方がいいかもしれない。 いくら試作型でもそれなりの攻撃力はある。 真にあの武器を使ったら相手を破壊する攻撃力が出てしまう。 でも幸いな事に今回はバーチャルだ。 本体の神姫に攻撃する訳でもないので破壊は免れる。 なんだかあいつ等に罪悪感を感じるなぁ。 まぁこれも勝負だ。 やるからには本気でいくしかない! 一方、七瀬&八谷チーム
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与太話13 : あぶないマシロ刑事 注意! TVアニメ武装神姫、第八話のネタバレを盛大に含みます。 もう一度言いますが、 TVアニメ武装神姫、第八話のネタバレを盛大に含みます。 カウントダウンTVをご覧の皆さん こんばんは、エルです。 アニメからの情報ですがどうやら最近、神姫のアップデートと偽ったウィルスが蔓延しているそうです。 侵食された神姫は強制的にスリープモードにされ、AIを侵食されるとのこと。 MMSメーカー各社からも注意喚起のメールが届いています。 最悪の場合、二度と目を覚ますことなくマスターとお別れをしないといけないなんて、まったく恐ろしい限りです。 ですが、少なくとも私のまわりの神姫たちはこのようなウィルスには引っかかりません。 怪しげなアップデートはしない、という情報リテラシーがばっちり浸透しています。 それというのも、過去に同じ手口で罪を犯した神姫が身近にいるのです。 ◆――――◆ 「過去と同様の手口を使う度胸だけは褒めてやろう。では死ね」 身柄を拘束されて口をテープで閉じられたカグラは何度も首を振って、マシロ姉さんに必死に命乞いをしている。 両眼から溢れ出る涙の滝を貫こうとするランスがかろうじて留まっているのは、私たちが必死になってマシロ姉さんを止めているからだ。 「落ち着いてマシロ姉! まだカグラが犯人って決まったわけじゃないんだから! 冤罪だったらどうするのさ!」と叫びながらマシロ姉さんの右腕にしがみついているメルに対して、マシロ姉さんはまったく悪びれる様子もなく言った。 「その時は前科のある神姫が一体消えるだけのこと。竹櫛家へ害をもたらす可能性を僅かでも摘むことができればそれでいい」 「よくねーよ! 竹櫛家の中でオマエが一番危ないっつーの!」 メル同様、コタマ姉さんまでもマシロ姉さんの腰にしがみついている。 ちなみに私は後ろから尻尾を引っ張っていて、両足をアマティ姉さんとほむほむ姉さん「俺の名はホムラだ」が止めている。 ハナコ姉さんは怯えながらも必死にカグラを庇おうとしている。 これだけの人数でやっと制止できるのだから、『ナイツ・オブ・ラウンド』の名は伊達じゃない。 「お願いですから待ってくださいマシロ姉さん! せめてまず取り調べを! ほ、ほら、昼ドラの刑事さんが犯人に牛丼とか食べさせたりしてるじゃないですか」 ほむほむ姉さんが「牛丼? 普通はカツ丼だろう」とつっこむのを聞いたのか聞かなかったのかはともかく、「昼ドラ」という言葉にピクリと反応したマシロ姉さんは唐突に力を抜いた。 そのおかげで全力を振り絞っていた皆がつんのめって転んでしまった。 「なるほど、取り調べですか――ええ、そうですね、その通りです。私としたことが重要な手順を忘れていました」 急に機嫌を良くしたマシロ姉さんはランスを収め、ひたすら泣くことと首を振ることしかできないカグラの口からテープを剥がした。 「ブハッ」と息を吐き出した後も、カグラの呼吸はフルマラソン完走後のように荒れていた。 マシロ姉さんを取り押さえていた皆とカグラを庇っていたハナコ姉さんが固唾を飲んで見守る中、取り調べが始まった。 「正直に答えろ。貴様がアップデートに見せかけたウィルスをネットにばら撒いたのだろう?」 「ち、違うにゃ! ワガ、ワガハイ、そんなことしてないにゃ! 考えてもみるにゃ、前にワガハイがやった時は誰にも気付かれずに神姫たちのAIをいじるのに成功してるにゃ! アニメみたいにすぐ注意喚起が出たり対策されたりするようにゃ下手な手口は――」 「犯人は必ず嘘をつく。嘘つきは泥棒の始まり、という言葉を知っているな。だから犯罪者は未然に消しておかねばならない。では死ね」 取り調べが終わった。 私を含むみんな予想していたのか、マシロ姉さんが動き出すのと同時に元の格好に戻った。 「マシロ、オマエ昼ドラでなに勉強してたんだよ! オマエが見てるドラマじゃ取調室で銃弾が飛ぶのかよ!」 「コタマ、これは妹君を含む竹櫛家のためなのです。恐れ多くも私たちは神姫でありながら竹櫛家の家族として迎えられています。私はその恩義に報いるために平穏を守ろうとしているまでのこと。あなたも守護の対象になっているのですよコタマ。あなたがいなくなることで妹君を悲しませたくはないでしょう」 「オマエが起こす事件のほうが鉄子ちゃんにとって迷惑に決まってんだろうが! 身内から神姫殺しが出るとか嫌すぎるわボケ!」 「フッ、そのようなことは想定済みです。家を出る前に兄様のオーナー登録抹消を済ませましたから、今の私はただの野良神姫です」 こんなことを平然とやってのけるのがマシロ姉さんだ。 身内のためならば自分を含む他のすべてをゴミ同然に扱う。 私は時々、マシロ姉さんと友達になれてよかったと心の底から思う。 もし赤の他人だったら、白銀のランスがいつ私に向けられるか分かったものじゃないから。 コタマ姉さんは「またやりやがったよコイツ」と呆れ顔だ。 「オマエそれで何回鉄子ちゃんと隆仁に迷惑かけたよ、ええ? あのなぁ……ああクソッ、こっ恥ずかしいこと言わせやがって……オマエだって家族の一人なんだろ! アタシの許可なく勝手に家出してんじゃねーよクソが!」 今のセリフ、鉄子さんに聞かせてあげたい。 あのコタマ姉さんがこんなに感動的なことを言うなんて。 マシロ姉さんにとっても意外だったのか、再び力を緩めてくれた。 そのおかげで再びつんのめって転ぶ私たち。 カグラはもう放心状態だ。 「ふむ……………………まぁ、いいでしょう。今日のところはコタマに免じて引くとします。そこの猫、次に何かあった時は命がないと思え」 すごい勢いでカグラが頷くと、マシロ姉さんはプイと回れ右して帰っていった。 エメラルド色の豊かな髪をなびかせたクーフランの後ろ姿に、私たちは呆れや苛立ちや殺意なんかを込めた視線を送った。 「あの性格、どうにかならないんですかコタマ姉さん。よく一緒の家で生活できますね」 「自分でも不思議に思うぜ。アタシがレラカムイとして起動した時から性格全然変わってないし」 「ワ……ワガハイはもういいにゃ? 解放されたのにゃ?」 今回ばかりは可哀想なカグラを慰めようとした、その時。 「クソねこぉぉぉおおおおおおおお!!」 髪の長い飛鳥型神姫が突然、空から降ってきてカグラの前に着地した。 「ヒィィッ!?」と後ずさるカグラに詰め寄った飛鳥、最近よく名前を聞くようになった『セイブドマイスター』はカグラの状態なんてお構いなしにまくし立てた。 「あんたAIパッチとか作れるのよね!? 今すぐあのアニメのやつ作りなさい、人間とデートできるやつよ! 作れるんでしょう!? この際ウィルスでも何でもいいわ、ノーとは言わせないわよ!」 カグラの厄日はまだ続きそうだった。 ハムスターは? ねぇハムスターはなんで出ないの? ハムスター見れないと寂しいよ? 15cm程度の死闘トップへ
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* 登場人物紹介 * 七瀬 記四季(ななせ きしき) 性別:男性 年齢:不詳(高齢であることは確かである) 職業:作家 趣味:盆栽・散歩・彩女用の物を作る事 ホワイトファング本編の人間側主人公。 日がな一日、自分が所有する山と竹林に引き篭もり、熊を背負い投げしたり(全治一週間)イノシシと相撲したり(全治二週間)自然を相手に自給自足サバイバルを繰り広げるスーパーGちゃん。孫娘が二人いる。 普段から和服を着こなし洋服なんて一着も持っていないくらいの和フリーク。 伸ばした白髪を後ろで縛り垂らしている。歳を食ってはいるがまだまだ元気。 犬型(と思われる)神姫『彩女』のオーナーである。 * 彩女 オーナー:記四季 オーナーに対する呼称:主 通り名:剣狼、剣聖彩女、天使落とし カスタムメーカーGenius Johnny zoo製MMS・犬型ハウリンベース・『白狼型』 銀髪にケモノ耳のカスタムメイカー製の狼型。 常に少し時代がかった丁寧口調で話す。某砲台型のように慇懃無礼ではなく本当に丁寧な性格をしている。 いつも記四季のそばに控えているマスター大好きっ子。イヌ科の動物は基本群れで行動するのです。 基本装備は紅緒の甲冑に日本刀一本で、遠距離武装は基本持たない。そのため敵が狙撃手だろうとも近寄って斬る戦法しか持たない。 * 北白 剛三(きたしら ごうぞう) 性別:男性 年齢:不詳(高齢であることは確かである) 職業:神主・街医者 趣味:ゲートボール・盆栽・散歩 アメティスタが世話になっている神社の神主。記四季とは長い付き合いらしい。 普段は神事で忙しいらしく余り顔を出さない。とかいいつつアメティスタが心配で暇を作っては様子を見ているらしいい。もちろん彼女にはお見通しである。 アメティスタのオーナーから彼女を預かっているらしいが・・・ * 高崎 衛(たかさき まもる) 性別:男性 年齢:不詳 職業:本屋・大学生 趣味:アメティスタの髪の手入れ・都と遊ぶこと 都の恋人。二年前に交通事故で亡くなっている。 アメティスタのオーナーでもある * アメティスタ オーナー:高崎 衛 オーナーに対する呼称:不明 通り名:予言師・未来詠み等・千里眼女 顔はイーダ、体はイーアネイラの神姫。 記四季が住む山の傍にある神社に預けられている。オーナーは世界一周中だとか。 日がな一日神社のそばの湖で水遊びをしている。たまにパソコンで占いもするとか。 何か裏があるらしい。 * 七瀬 春奈(ななせ はるな) 性別:女性 年齢:16歳 職業:高校生 前作CHFの主人公。噂の彼とはその後も上手く行っている様である。 姉に弄られ神姫に弄られ、今日も今日とてツッコミ三昧な日々を送っているらしい。 記四季の孫娘に当たる。 * サラ オーナー:七瀬春奈 オーナーに対する呼称:ハルナ 通り名:クラブハンド、デザートイーグル、デザートスコーピオン等 (株)柳瀬建機製MMS・砲台型フォートブラッグ 稀代のS型神姫サラ。 砂漠ステージ以外でもまぁまぁ勝てるようにはなってきたものの、まだかなり弱い方である。 前ほどバイクを運転していて事故らなくなったらしい。 七瀬 都(ななせ みやこ) 性別:女性 年齢:25歳 職業:本屋・神姫センター医務室アルバイト HSの主人公。今日も変わらず閑古鳥の本屋を経営している。 名前の通り記四季の孫娘その2である。 本屋だけでは生活費が足りず、今は神姫センターで週二回のバイト中。 様々な事を乗り越え、彼女はほんの少し貧乏になったらしい。 * ノワール オーナー:七瀬 都 オーナに対する呼称:マイスター 通り名:機動兵器 島田重工製悪魔型MMSストラーフ 口下手無口無表情の悪魔型。 性格は驚くほどいい子だがたまに仕事をサボる。 機動兵器のような戦闘スタイルを得意とするがそれ以前は刃物で戦っていた。今では機動兵器スタイルを嫌いではないらいしい。 最近のマイブームはウーパールーパー。 * ハウ オーナー:七瀬 都 オーナに対する呼称:マスター 通り名:ダブルファング、テンガロンハウリン、カウガール BLADEダイナミクス製犬型MMSハウリン テンガロンハットがトレードマークのハウリン。 ガン=○タを使いこなし、ハンドガン(SMG含む)等の片手で持てる銃器の扱いはもはやプロフェッショナル。 その代わりライフルに関しては余り上手くないらしい。 性格もよくマスター大好きなハウリンらしいハウリンである。 * ルシフェル オーナー:不明 オーナに対する呼称:不明 通り名:死神、ブラックアウト、デスサイズ他複数 島田重工製悪魔型MMSストラーフ 黒衣の死神。 チーグルの手に持つリボルバーキャノンと大鎌を得意とする。 イレギュラーキャンペーンバトルに適役として登場。その実力は七瀬一族が通うセンターの中でもトップクラスである。 性格は姉御肌でたまに初心者向けに講習会(無許可)を開いたりしているらしい。評判は上場だとか。 索敵無効の『ジャミング』を駆使した戦闘スタイルを基本とするが、一騎打ちのような騎士道精神も持ち合わせているらしい。 ジャンヌ オーナー:不明 オーナに対する呼称:不明 通り名:機械天使、断罪剣、ゼロウィング・アーンヴァル他複数 島田重工製天使型MMSアーンヴァル 機械仕掛けの天使。 ブレードによる接近戦を好む。 イレギュラーキャンペーンの適役として登場。その実力は七瀬一族が通うセンターの中でもトップクラスである。 性格は貴族風。天使型らしからぬ言葉使いや行動が目立つ。センターの職員の中には本当はサイフォスじゃないかというものがいるほど貴族な性格をしている。 戦闘大好きで自分以外のことにそれほど興味を持たない。ただし戦友やオーナーは別だとか。 こう見えて実は可愛いものが大好きらしく、ひそかに彩女の耳に触ってみたいと考えているらしい。 吉岡 昴(よしおか すばる) 性別:オカマ 年齢:25歳 職業:神姫センター医務室室長 HSの頃からいる都の友人のオカマ。 筋骨隆々スキンヘッドに身長二メートルの怪人である。その割りに地味かつさりげなく重要なポジションにいる謎の男(自称心は乙女) ストライクイーグルなどの神姫用ヴィーグルの開発者でもある。
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鳳凰杯詳細設定 えぇ~鳳凰カップに多くの作品からのご参加に感謝しつつ、ちょっとまとめてみようと思いまして… 各作者様とのコラボ用のメモ代わりにしていただければと思います 参加者はまだまだ応募しておりますのでみなさまドシドシおこし下さい なお、バトル、ブース出店の追加参加、及び私の記入漏れなどありましたら各作者様での自主更新は自由となっておりますので皆さんのメモページとして自由にお使いください ここの設定に関する疑問、質問などは私のほうまでご連絡下さいますよう @神姫の父 鳳凰杯全体の基本設定 ・2035年から始まった鳳条院グループ主催の武装神姫バトルカップ ・春と秋の年二回開催されていてそれぞれ〈春の陣〉と〈冬の陣〉と呼ばれている ・会場は鳳条院グループ本社ビルから近いドーム状のイベント広場 ・2037 春の陣 の日程は三月の中旬、二日間にわたり開かれる ・イベント本部、総合会場案内所は鳳条院グループの企業ブースに設置してある バトルカップ基本設定 ・全試合バーチャルバトル ・リーグランクによるランク分けはない ・当日に違法改造及び違法パーツ使用神姫でないかの審査を受けなければならない ・抽選によりA~Pまでの十六組に分かれての予選リーグ(一日目) ・予選リーグでは各グループに二台ずつV.B.B.S.筺体の設けている ・予選リーグは全四回戦 ・予選リーグを勝ち抜いた者達による決勝トーナメント (二日目) ・決勝リーグでは超大型V.B.B.S.筺体を設ける ・決勝リーグは一回戦(八試合)が午前の部、二回戦(準々決勝)と準決勝と三位決定戦、決勝(合計八試合)が午後の部となっている ・午前の部が終了すると勝者八名での再抽選がおこなわれる ・毎年上位優勝者には多額の賞金と豪華副賞が送られる ・今回の 春の陣 副賞には東杜田技研と國崎技研より提供との申し出がある ちっちゃい物研・鳳凰カップ編-01 神姫ちゃんは何歳ですか? ・テレビ中継がおこなわれるのは決勝トーナメントから ・鳳凰杯での戦績はオフィシャルバトルライセンスのランキングポイントに加算される ・オフィシャルバトルライセンスがなくても参加は可能 ブース出店基本設定 ・武装神姫関係の各企業や研究所、私営の神姫ショップなどと協力しており、企業ごとのブースを設けることで、バトルをしない神姫ユーザーにとってもお祭り気分で楽しめる ・出店スタイルは自由 作品別バトルカップ参加者名簿 O=オーナー名/性別/登録リーグ(ファーストランカーは順位も)/予選グループ S=神姫名/タイプ/登録リーグ 橘明人とかしまし神姫たちの日常日記 O アルティ=フォレスト/女性/セカンド/グループA (決勝リーグ進出 S ミュリエル/ストラーフ/セカンド O 鳳条院 葉月/女性/セカンド/グループB (決勝リーグ進出 S レイア/ストラーフ/セカンド O 花菱 昴/男性/サード/グループJ (三回戦敗退 S ランスロット/サイフォス/サード O 水無月 香憐/女性/サード/グループM (四回戦敗退 S 孫市/紅緒/サード O 草薙 雄也/男性/セカンド/グループC (二回戦敗退 S リャン/ヴァッフェバニー/セカンド 神姫ちゃんは何歳ですか?&騎士子のヴァレンタイン大作戦 O 國崎 観奈/女性/ファースト72位/グループC (決勝リーグ進出 S ミチル/ストラーフ/ファースト O 斗小野 水那岐/女性/未登録(特別参加)/グループI (決勝リーグ進出 S 花乃/ジルダリア/未登録 O ???/男性/サード/グループ? S フランチェスカ/アーンヴァル/サード O 健ちゃん/男性/セカンド/グループK (四回戦敗退 S ナナミ/マオチャオ/セカンド 妄想神姫 O 槇野 梓/女性/サード(槇野 晶(女性/サード)の代理)/グループH (決勝リーグ進出 S ロッテ/アーンヴァル/サード 幻の物語 O 上岡 修也/男性/ファースト192位/グループP (決勝リーグ進出 S リュミエ/アーンヴァル/ファースト 凪さん家シリーズ O 凪 千空/男性?/サード/グループJ (決勝リーグ進出 S 弁慶/ハウリン/サード O 早坂 未来/女性/サード/グループ? S 義経/ストラーフ/サード O 渡瀬 美琴/女性/セカンド/グループO (決勝リーグ進出 S アーサー/アーンヴァル/セカンド O 柊 咲矢/男性/セカンド/グループG (決勝リーグ進出 S ハンゾー/マオチャオ/セカンド O 歌南瀬 クオウ/女性/サード/グループ? S 晴明/ジルダリア/サード アールとエルと O 陽元 治虫/男性/セカンド/グループL (決勝リーグ進出 S エル/ストラーフ/セカンド 武装神姫のリン O 藤堂 亮輔/男性/セカンド/グループF (決勝リーグ進出 S 燐/ストラーフ/セカンド 岡島士郎と愉快な神姫達 O 鶴畑 興紀/男性/ファースト54位/グループM (決勝リーグ進出 S ルシフェル/ストラーフ/ファースト O 鶴畑 大紀/男性/ファースト144位/グループE (決勝リーグ進出 S ミカエル/アーンヴァル/ファースト O 鶴畑 和美/女性/サード/グループO (四回戦敗退 S ジャンヌ/サイフォス/サード 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン O 鋼月十貴子/女性(現状、女装とはバレていない)/ファースト・ランキング圏外/グループK (決勝リーグ進出 S ジル/ストラーフ/ファースト 剣は紅い花の誇り O 川原 正紀/男性/セカンド/グループD (決勝リーグ進出 S クイントス/サイフォス/セカンド O 深町 昭/男性/サード/グループN (決勝リーグ進出 S ウインダム/アーンヴァル/サード Gene Less O 解体屋さん/男性/セカンド/グループP (1回戦敗退 S シビル/サイフォス/セカンド O 靴屋さん/女性/サード/グループP (1回戦敗退 S トゥールー/アーンヴァル/サード 対戦表メモ 一回戦 第1試合 書いた人:神姫の父 アルティ=フォレスト&ミュリエル(勝 VS 鳳条院 葉月&レイア 第2試合 書いた人:ぬえ 國崎 観奈&ミチル(勝 VS 川原 正紀&クイントス 第3試合 書いた人:リンのマスター 鶴畑 大紀&ミカエル VS 藤堂 亮輔&燐(勝 第4試合 書いた人:妄想の人 柊 咲矢&ハンゾー VS 槇野 梓&ロッテ(勝 第5試合 書いた人:優柔不断な人(仮) 斗小野 水那岐&花乃 VS 凪 千空&弁慶(勝 第6試合 書いた人:アールのマスター 鋼月 十貴子&ジル VS 陽元 治虫&エル(勝 第7試合 書いた人:ぬえ 鶴畑 興紀&ルシフェル(勝 VS 深町 昭&ウインダム 第8試合 書いた人:幻の人 渡瀬 美琴&アーサー VS 上岡 修也&リュミエ(勝 二回戦(準々決勝) 第1試合 書いた人:アールのマスター 鶴畑 興紀&ルシフェル(勝 VS 陽元 治虫&エル 第2試合 凪 千空&弁慶 VS 槇野 梓&ロッテ 第3試合 書いた人:神姫の父 アルティ=フォレスト&ミュリエル(勝 VS 上岡 修也&リュミエ 第4試合 國崎 観奈&ミチル(勝 VS 藤堂 亮輔&燐 作品別ブース参加者名簿 出店スタイル/企業名or店舗名/代表責任者名 橘明人とかしまし神姫たちの日常日記 本社製品展示、販売/鳳条院グループ/営業二課 渡辺 透 神姫ちゃんは何歳ですか? 國崎技研商品展示/斗小野グループ 國崎技研/國崎技研社長 國崎 悠人 展示内容(予定) ヘンデル及びグレーテルのデモ、体験 グレーテルを使ったお菓子作りコンテスト(優勝商品はグレーテル通常版) 審査速報 妄想神姫 オリジナルアクセサリー(※)展示、販売/MMSショップ“ALChemist”/槇野 晶 ※:パンフレット上の表記。実際は衝動的な種類の増加によって、 “アクセサリ”の枠に収まらない状況となっている。[by 妄想の人] 「数がそう多い訳ではない、売り切れる前に来る事だな。有無」 神姫“アルマ”ミニライブ(※)/“ALChemist”内部ブース“KEY.”/アルマ ※:特に進行役やスケジュールのない、ストリート風ゲリラライブ。 初日午後、二日目午前と午後の計三回+αを予定します。[by 妄想の人] 「えっと……精一杯唱ってますので、一度聴いてみて下さい!」 凪さん家シリーズ 喫茶店/喫茶店『LEN』/真凪 京都 『LEN』所有の大型トレーラー型移動店舗「轟号」(ごうごう)を二日間(前日乗り入れのため都合三日間)にわたって使用。 形式は可動式トレーラーコンテナをキッチン兼住居とし、オープンカフェとなる。 コンテナを下降させているので本店さながらにカウンタも設置されている。 :臨時のアルバイトさん募集中!!(元からいるアルバイトが時間によって大会出場等でいなくなったりするため) 条件 期間~大会期間中 形態~接客等 時間~一時間~応相談 三食食事、休憩有り 大会期間中の轟号への泊り込み可能。(遠方の方は泊り込み推奨、最大三泊四日~四泊五日) 大会開始前と大会終了後の送り迎え有。 京都「そうね…関西くらいまでなら前日に迎えに行って、終わったらお家まで送ってあげる」 レン「うむ」 時給1200~1500円以上(売り上げと頑張り次第で上昇も???) 『LEN』お食事割引券配布 アルバイトとして(凪千晶、白羽玖乃以外は全員短時間+大会出場) 凪千晶 、凪千空 、渡瀬美琴 、早坂未来、柊咲矢、 クオウ歌南瀬 、白羽玖乃 臨時アルバイトとして 青葉かすみ幻の物語 を登録済み。 「byチアキの人」 戦うことを忘れた武装神姫 出展企業名:東杜田技研 出展形式:4セクション使用・展示および物販 ほか (詳細はこちらをご参照ください) 出展責任者:Dr.CTa(東杜田技研・小型機械技術研究製作部) 剣は紅い花の誇り 出展店舗 魔剣匠工房『鬼奏』 出展責任者 神浦琥珀 武装神姫用の刀剣の展示、販売 注 在庫は無し、展示されている一振りずつのみ。全て売切れの時点で撤退 お気軽に、ただしお早めにお越し下さい ラインナップ 徒然続く、そんな話。 出展パフォーマンス サーカス『四堂』 出展責任者 獅堂麻遊利 神姫、人間、動物によるパフォーマンス。 13:00から屋外特設テントにてイベント開始。 神姫と人間の空中ブランコなど。 その他大手企業 武装神姫・企業一覧 EDEN-PLASTICS 島田重工 BLADEダイナミクス カサハラ・インダストリアル 篠房製鉄、六郎製作所 GOLIフューチャーデザイン バイオエンジニアリングOKAMA (株)柳瀬建機 *オフィシャル武装神姫第六弾の先行展示も行われております。 その他アマチュア参加 アマチュア・個人製作武装一覧 『F-Face』 三屋八方堂 ??? EXECUTION アメリカ、ロサンゼルスより違法神姫調査官が緊急来日。 一般人の関与を一切禁ずる。 メインページへ
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00763_陽光神姫サン・モルテ能力 限界突破 必殺技:陽光輪舞・光輝燦然 ゲームオリジナルカード 00763_陽光神姫サン・モルテ/コメント 00763_陽光神姫サン・モルテ 羅震獄 00763 陽光神姫サン・モルテ (ようこうしんきさん・もるて) 勢力・陣形 タイプ コスト 基本技 羅震獄五神陣 技 6 正面の敵になぎ払い攻撃 TYPE 地の相手にクリティカルブースト発動【威力246】 能力 ※計算上の数値で表を埋めています。万が一間違いがある場合はコメントよりご報告願います。 初期ステ Lv 0 HP 800 攻 565 防 565 速 120 5 880 593 593 121 10 960 621 621 122 15 1040 649 649 123 20 1120 678 678 1241段階突破 20 1185 723 723 124 25 1265 751 751 126 30 1345 779 779 127 35 1425 807 807 128 40 1505 836 836 1292段階突破 40 1570 881 881 129 45 1650 909 909 130 50 1730 937 937 132 55 1810 965 965 133 60 1890 994 994 1343段階突破 60 1955 1039 1039 134 65 2035 1067 1067 135 70 2115 1095 1095 136 75 2195 1123 1123 138 80 2275 1152 1152 1394段階突破 80 2340 1197 1197 139 85 2420 1225 1225 140 90 2500 1253 1253 141 95 2580 1281 1281 142 100 2660 1310 1310 144 このページの先頭へ 限界突破 限界突破 Lv上限 コスト HP 攻 防 1段階 40 7 +65 +45 +452段階 60 8 +65 +45 +453段階 80 9 +65 +45 +454段階 100 10 +65 +45 +45 必殺技:陽光輪舞・光輝燦然 効 果 技Lv 威力 正面の敵になぎ払い攻撃 TYPE 地の相手にクリティカル ブースト発動 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 372 390 408 426 450 468 486 504 522 558 技ランク 補 足 H・SP・極(コスト6) スクショがあれば貼る 編集 この技の説明 / この技の威力一覧 / この技を持つカードの一覧 このページの先頭へ ゲームオリジナルカード レアリティ「W」で登場したオリジナルカード フロンティアで2015年3月24日~の 期間限定で「神羅万象カード・改」より引くことが可能。 10302_陽光神姫サン・モルテとイラストは同じのアナザーで、背景とステータス、基本技、必殺技が異なる。 フロンティア 実装日:2015年3月24日 フロンティア+ 実装日:- このページの先頭へ 00763_陽光神姫サン・モルテ/コメント 名前 ステータス/技威力等の追加掲載依頼は以下↓↓にご記入ください コメントの最初に、カード名として【 [[00763_陽光神姫サン・モルテ]] 】を入力(【 】内をコピペ)してください (ステータス掲載用コメントは全カードで共有します。カード名を入れないと、どのカードのステータスか判りません)。 Lv20 HP952 功624 防528 速124 - 10214_武神将ヘルマティオ 2015-02-02 18 11 01 名前 このページの先頭へ
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《掃射攻撃》(TP消費3)[白、黒、犬、兎、ツ、砲] 『連射』可能な射撃武器でのみ使用可能。 攻撃時に通常の数倍の弾薬を発射・消耗し、【命中修正】を向上させる。 消費する弾薬の量によって、【命中・威力】が変動する。 また使用した次のターン【IV-5】される。 【消費弾薬/命中補正/威力】 2 / +1 /+0 4 / +2 /+0 6 / +3 /+1 8 / +4 /+1 10 / +5 /+2 《全弾発射》(TP消費3)[全神姫] 『ミサイル・ショルダーミサイル』のみ使用可能。 攻撃時に任意のミサイルを全て発射し【命中修正】を向上させる。 残存していたミサイルの数によって、【命中・威力】が変動する。 また使用した次のターン【IV-5】される。 【消費弾薬/命中補正/威力】 2~3 / +1 /+0 4~5 / +2 /+0 6~7 / +3 /+1 8~9 / +4 /+1 10 / +5 /+2 《ツインアタック》(TP消費2) [黒、犬、猫、騎、武] 格闘攻撃専用技能。仲間と連携して格闘攻撃を仕掛ける。 ラウンドの開始時に仲間の神姫1人と一緒に《ツインアタック》を宣言すること。 一緒に攻撃を行う神姫はイニシアティブ値を決定せず、この技能の持ち主と一緒に行動する。 《ツインアタック》を成立させる為には、両者が同一目標に格闘攻撃を仕掛けなければならない。 双方の神姫とも【攻撃判定+5】される。 尚、ツインアタックのパートナーはこの技能を必要としない。 《対空攻撃》(TP消費2)[黒、犬、猫、騎、武、花、種] 《飛行》している相手への有効な格闘戦術を持つ。 目標の《飛行回避ボーナス》を無効化する。 《零距離射撃》(TP消費3)[全神姫] ミサイル関連以外の射撃武器で、射程1の時のみ使用可能。 射撃値に【格闘値÷2(切捨て)】を加えることが出来る。 使用後、次の自分のターンまで【回避-5】の修正を受ける。 《バッシュ》(TP消費3) [黒、猫、騎、武、花] 自分のターン開始時に《バッシュ》をするかどうかを選択できる。 選択した場合次の自分のターンが始まるまで【格闘威力+2】の修正を受ける。 尚、他の【格闘威力】が上昇する技能との併用は行えない。 《見切り》(TP消費3) [黒、猫、騎、武、花] 自分のターン開始時に《見切り》をするかどうかを選択できる。 選択した場合次の自分のターンが始まるまで【攻撃判定+5】の修正を受ける。 尚、他の【攻撃判定】が上昇する技能との併用は行えない。 《百花繚乱》(TP消費6)[黒、猫、騎、武、花] 自分のターン開始時に《百花繚乱》をするかどうかを選択できる。 選択した場合自分のターンが始まるまで【攻撃判定+10】及び【格闘威力+4】の修正を受けるが、【防御判定-20】の修正を受ける。 尚、他の【攻撃/格闘/判定】が上昇する技能との併用は行えない。 《直感》(TP消費3)[全神姫] 防御判定時に使用すると、【回避】(+5)の判定を得られる。 《狙撃》(TP消費3) [白、犬、兎、ツ、砲] 宣言したターンは移動不能。一回の射撃に関して、距離11~15での射撃なら【命中+5】、距離16~20の射撃なら【命中+10】の修正値を得る。 その代わり次のターンに【IV-5】の修正を受ける。 《指揮官》[全神姫] 《フォーメーション技能》使用時のTPが【-1】される。 《奇襲》(TP消費3)[黒、猫、兎、騎、武、花] IVフェイズに宣言。宣言するとそのターン【IV+10】される。 《奇襲》を宣言したターンでは、格闘武器しか使用できない。 《クイックドロー》(TP消費3)[白、黒、犬、兎] IVフェイズに宣言。宣言するとそのターン【IV+10】される。 《クイックドロー》を宣言したターンでは、【ハンドガン】分類の武器しか使用できない。 《GAアーム》[全神姫] 特殊な武装である、GAアームに関して習熟する。 GAアームに関する【判定】(+5) 《ぷちマスィーンズ》[全神姫] 特殊武装である『ぷちマスィーンズ』を使役する能力を得る。 この技能が無ければ『ぷちマスィーンズ』は使用不能。 《飛行特性》[全神姫] [全神姫] 飛行時に発生するペナルティを軽減する。 【命中修正(5)軽減】、【旋回修正(1)軽減】、【バックの消費(1)軽減】
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「二輪車制作大手制作神姫について語る。」 そんな見出しで始まる新聞の地方紙面。埼玉市与野を拠点として企業活動しているオーメストラーダが新規産業参入のために設計・制作している神姫について語る記事が掲載されている。 社長曰く 「神姫に二輪ならではのノウハウを生かし、新たな魅力を生み出します。」 と現在制作している神姫についてコメントしていたとのこと。(二輪のノウハウと神姫がどう組み合わさるんだ?) そう新聞を読みながら朝食のたくあんをコリコリと噛みつつ義弘は仕事前の朝のひとときを過ごしていた。今日は総合病院ではなく診療所での仕事になる。一昔前は学校を出れば専門的な経験がなくても個人での開業できていたが、一部を除いた拠点となる病院では慢性的な人手不足を招く結果となってしまっていた。今では医者をするには、地区の拠点とな病院に必ず籍を置いて主に拠点病院で活動をおこなう。そのうえで科ごとに所属医師をローテーションで地区にある診療所に派遣され、診療所をあけるという形態をとるようになっていた。今日は義弘は診療所での業務である。 (想像がつかん。)そう思っていたが、父義昭曰く2010年ぐらいにはバイクに乗ってトレーディングカードゲームをするアニメがはやっていたらしい。その話を聞いたときは、(何故わざわざバイクに乗ってカードゲーム?)と聞いた頃は考えたが、いつ時代も用はアイデアとものは考えようなのだろう。 (ずずっ)と最後に残ったわかめの味噌汁をすすり、しばし沈黙。 「・・・・・普通だ。」 「おいしくないですか?いつもと作り方は変わらないはずなのに。」 そう部屋の隅にある本棚の方から女性的な声で反応が返ってくる。 ここは一人暮らしの義弘の自室である。神姫達もいないし当然誰もいないはずの部屋で義弘に言葉を返したのは本棚の一番上の棚に鎮座している球体型人工知能太極図だった。 太極図 バレーボー位の大きさで全面に表示の為のパネル兼タッチパネルで構成されている。元は父義明が使っていたもので、今は義弘専用のサポートコンピューターで義弘の仕事の補佐を行っている。無線装置も内蔵しており、演算から会話・記録まで様々なことができるが、小型の神姫と比べると時代遅れの感は否めない。 「なにが違うのかな・・・・。」 そうつぶやくと義弘は残った味噌汁を一気に平らげ、今日の診察の用意を始めた。 同日正午 埼玉市大宮 「さってと。まずはどこから見て回るか。」 「マスターマスター。たま子はおもしろいところがいいですぅ。」 いつも元気な神姫とマスターと共に神姫ショップ「arch」を目の前にした大宮の駅前の空中回廊を歩く。 「マスター。いつみてもarchは大きいですね。」 胸ポケットに入っているアテナは久しぶりのarch前に高揚感とウキウキ感を隠せない。 (今日は庭木の手入れをしようと思っていたんだけどな。)甚平の斜め後ろを歩きながら隆明はそう思っていたが、楽しそうなアテナをみて(自分だけそんなことを思っていても始まらないな。)と気分を切り替えた。 大宮に出かけることになったのも、少し前。 「ピリリリリリッ。ピリリリリリッ」 河野家の電話が着信を知らせる。それは甚平からの電話だった。 「これから大宮に遊びに行こうぜ。」 そういうやいなやすぐに河野家を訪れた甚平。どうやら家のすぐ前からかけてきたようだ。唐突に訪れるのはいつものことなので、河野家一度なれたものだった 。 充電中だった与一とキュベレーへの書置きを残し、アテナと共に出かける準備を整え、隆明はアテナと共に遊びに出かけていた。 「隆明はどこか行きたいところはあるか?」 「うーーーーん。・・・・・獅子の穴なんかどう?」 やっぱり大宮に来たらあそこかなと隣まで進み出た隆明から行き先を提案する。 「近くにスイカブックスもあるし、コンパスもあるしな。まずそこに行くか。」 まずは行くところが決まり二人で駅前から少し離れた路地へと歩を進める。 デフォルメされたライオンの看板のついてビルに入る。 獅子の穴・スイカブックス 秋葉原に本拠をおく同人関係の物品を多く扱ういわゆるオタクショップである。お互いの店舗とも人気は拮抗しており、あの手この手で全国展開を競っている。神姫に関しても通常の書店や神姫ショップでは置かれない商品を様々なジャンルで取り扱っており、グッズや書籍などを求めて、多くの神姫マスターが出入りをしている。 甚平と一緒に店内の神姫関連の同人誌コーナーを見て回る。神姫との日常をマンガにしたものや、神姫バトルをしているマスターの戦術指南書など様々なジャンルのものがおいてある。 「マスター。すごそうな本がありますよ。」 隆明の肩に座り一緒に眺めていたアテナが並んでいる同人誌に興味を示す。 「なになに・・・F1クラスのマスターソロモン最強神姫理論。作者:ソロモン」 隆明が同人誌を手に取り、サンプルとして包装につけられている内容の一部のを確かめる。 内容はカスタム認可を受けている作者が、強い武装を製作し手に入れていかに使うかと行った内容がひたすら羅列されていた。 数ページ分でもわかる。早くいうと自慢に近い内容であった。 「マスター。バトルって結局武装で決まるんでしょうか?」 「うーーーん。それだけじゃないと思うけど。」 実際にまだバトルをしていない隆明には断定はできない。が、それだけでは戦う前カラス勝敗は決まってしまっていることになる。 「でも、アテナは強い武装なんかなくてもマスターと一緒なら勝てます。」 そうまっすぐ、正直にいうアテナは隆明に満面の笑みを浮かべていた。そんなアテナに隆明の胸はじわりと温かくなった。 その温かさを覚えている。 亡くなった両親の代わりになってくれた義弘の父「義明」のことを。 両親がいないいじめを受けた時に守り、いつも笑顔で見守ってくれていた義弘のことを思い出した。 「うん。ありがとうアテナ。」 照れを隠すため端的にただそれだけを礼として伝える。 肩で満面の笑みを浮かべるアテナがとても印象的だった。 加藤義明 隆明の父が親友と公言する仲で、隆明の両親の死後隆明の後見人を務める。 義弘と同じく医者であった。すでに故人。 そう改めて思い直し、アテナと内容を吟味しつつ「赤城春名作:果てしなく続く神姫ロード」を購入した。 獅子の穴とスイカブックスを後にし、「arch」内の神姫バトルスペースに足を運ぶ。 いくつかの筐体でバトルが行われており、それぞれの筐体をギャラリーが取り囲み、バトルの行方に歓声を挙げている。 その中の一つの人混みに近づき観戦を始める。4人が観戦を始めた頃には既にバトルは佳境には入っており、ハウリン型の神姫の近接攻撃の連打とRA(レールアクション)で勝負が決した。 「マスター。今の攻撃見ましたか?すごいです。」 「今のパンチすごいですぅ!」 アテナは肩という不安定な場所であるにも関わらず立ち上がって意気をあげている。案の定「あわっ!」を足を滑らせて落ちそうになり、とっさに隆明の服に しがみついて落下を逃れる。 「あっ。アーンヴァルだ。」 すぐとなりのギャラリーがアテナを見つけて声を挙げるや、近くのギャラリーもアテナに注目する。バトル後の興奮さめやらぬ場だったためか、テンションあがったままで隆明達に詰め寄るものまでいる。 そんな雰囲気に危険を察し甚平が機転を利かして隆明達を人混みから引っ張り出す。 「サンキュー。助かったよ。」 「はらほろひれ~。」 肩から上着の胸ポケットに移っているアテナは目を回している。たま子はちゃっかり甚平の上着に移っていた。 アテナの回復を待ち人気の少ない階段で下へとおりる。その途中3階へさしかかったとき、階段室に出てきた仁とはちあわせする。 「店長。お疲れ様です。」 「仁さんこんにちは。」 「久しぶりですぅ。」 「こんにちわです。」 「みんな。いらっしゃい。」 仁は2階の事務所兼休憩室に行く途中。だった様子で、仁は二人を休憩室へ誘う。休憩室でたわいもない話をしているなかで、さっきのバトルスペースでの話になった。 「そっかそっかぁ。それは災難だったねぇ。」 そう言って、おごりといって仁より渡されたヂェリーを飲んでいるアテナとたま子に苦笑しながら視線を向ける。 ヂェリー 神姫の電力などのエネルギーの補助として用いられる。が、電力はクレイドルから補充するため、特に接種する必要はないのだが、ペットロボットや神姫と食卓を囲みたいという要望もあり、各制作会社は様々な様式のジェリーを作成している。人間でいう飲料水として使うもの以外にもハイテンションにしたり、酩酊状態にさせたりといった効果をもたらすジェリーなど様々な効果をもたらすものがある。 「そうなんです。あの時アテナの世界がぐるぐる回っちゃいましたぁ。」 「すごい人だかりだったですぅ~。」 ヂェリーを飲みなあらゆっくりはなす神姫二人。ちなみに紅茶味のするヂェリーである。「ゆっくりと落ち着いた感じで飲みましょう」とかかれている。 「フロントライン製の神姫はF事件以降珍しくなっているし、まぁその反応もある程度しょうがないかなぁ。」 「この前もストラーフMk.2型神姫が即売り切れたんですよね?」 隆明はマスター登録した日の義弘と仁の会話を思い出していた。 F事件 約2年前大宮のはずれにあるフロントライン社の本社と工場が爆発事故により本社ビル・工場共に全壊した事件の事。 「FRONT LINE」の頭文字をとり神姫産業における「F事件」と呼ばれている。 この事件でフロントライン社の創設者にして、神姫の生みの親の一人であるフロントライン社の社長も死亡した。 これにより神姫、ペットロボットを制作するすべての企業に対して、新しい安全基準の決めると共に安全性の再チェックが行われた。 すべての企業で安全審査がクリアするまで、神姫などの設計・製作・修理は原則禁止されることになり、事件から半年。 すべての企業で神姫の取り扱いが事実上ストップしてしまった。 事故のあった当のフロントライン社は本社と素体生産の主軸を担っていた本社工場と、 素体と武装のデータと新しく設計されていた神姫のデータが集積されていた本社施設並びに経営陣・技術陣の喪失・により、 体制の立て直しによる遅れから、安全基準の批准が遅れな結果となった。現在もそのダメージから立ち直れていない。 武装製作工場にあったデータにかろうじて残されていた設計中の新型神姫「アーンヴァルMk.2」「ストラーフMk.2」 を何とか製作しているが、ベストセラー機体「アーンヴァル」と「ストラーフ」の正統後継機というふれこみももあり、 人気が高く供給が需要に全く追いついていない。 その事態に旧アーンヴァルと旧ストラーフ等の以前の素体新品製作をすべて終了(現存する素体についてサポートは継続)し、後継機の生産に当てているが、 それでも追いついていないのが現状である。それでも2体に続く新しい神姫を製作して巻き返しをはかっているという話が噂程度で存在している。 「キュベレーさん大人気ですぅ~。」 「たま子。キュベレーじゃなくて、ストラーフな・・・・?いや、やっぱりキュベレーか?まぁどっちも大人気だな。」 そんな中、隆明を見ている視線があった。 「マスター・・・・・(ジ~~ッ)。」 「アテナ大人気だったじゃないか。すごい人混みで。」 「そうですか?」 あの時は目が回ったのしか覚えていません。アテナの間はそんなことを言いたげだった。 隆明の言葉にもアテナは釈然としない様子であった。 「それにこれから、バトルでアテナのかっこいいところをみんなに見てもらうんだから。」 「マスターはどうですか?」 さっきと同じようにじっと見つめるアテナ。 「もちろん僕もだよ。それにアテナも与一もキュベレーもみんなかっこよくてかわいいんだから。それをみんなに見てもらうんだ。」 「(ジーン。)マスター。アテナ頑張っちゃいます。」 かっこいいと言われてアテナは感動を隠せず、両手を胸の所で握りしめ喜びを全身で表している。 「いいや、一番はたま子だ。」 背中に津波の映像を背負うがごとく出で立ちで堂々と甚平が宣言する。 「一番?」 言った当の本人は気づいていないよだった。 「隆明さんはにぶいですぅ。」 「ははははっ。それでこそ神姫のマスターだ。」 仁はそんなほほえましい様子を一歩下がってみていた。 「そうだ。ストラーフと言えば、最近強いストラーフ型使いの子がきているそうだよ。」 「隆明。おまえいつの間ににキュベレーとやりこんだんだ!?」 「マスタ~。店長さんが知らない人がマスターなんですから、キュベレーさんじゃないですぅ~。」 「そういえばそうだ。さすがたま子は頭がいいなぁ。あっはっはっは。」 甚平とたま子のいつものぼけとつっこみを毎度のことで皆がそろってスルーする。 「ゲームセンターフロアで、最近連勝らしい。バトルをすれば、そのうちバトルするかもしれないよ。」 店長として全体を管理している仁の情報網は疑いようがない。 「マスター。最近って事は、神姫バトルを始めたのも私たちとそんなに変わらないかもしれないですね。」 隆明はうなづくだけで返事を返す。 (どんなマスターなんだろう。)そう思いながら隆明はこれから始まる神姫バトルの世界に静かに緊張していた。 「これからバトルを始める二人には、こんな大会があるんだけど、どうかな?」 そういってデスクに積まれていたはりだし前のPOPを4人に見せる。そこには 「新年度新マスター杯。主催:ケモティック社」 「ケモティック社が新学期間近という事でまだランクを持っていないマスターを対象に大会を開くんだ。場所はここの最上階。優勝商品はなんとハウリン型神姫の素体。」 「素体を!?そりゃすごい。」 「太っ腹ですぅ~。」 「ケモティック社の社長さんは破産しないんでしょうか・・・・」 確かに。店頭で通常販売されている素体は1万ポイント。それを1体と実質1万ポイント分である。Fクラスの大会でも通常賞金は数百から数千ポイントと商品数点である事を考えると、まだFバトルクラスで順位を持っていない初心者達にとっては破格の商品である。 「まぁ、商品だけ聞いていれば確かにすごいんだけどね。ここを見てみて。」 仁が参加資格と試合形式を示す。 「神姫2体登録勝ち抜きバトルか・・・。」 「マスタ~。どんなバトルなんですか?」 「たま子よっくきてろよ。2体登録制の勝ち抜きバトルってゆうのはな。バトル前に2体の神姫をあらかじめ選んで、まずお互い一体ずつバトルを行う。1体の神姫が戦闘不能になったら、もう1体の神姫をバトルさせる方式で、先に2体戦闘不能になったら負けってやりかたのバトルだ。」 「さすがマスタ~。物知りですぅ~。」 「そうだろう。そうだろう。」 たま子にほめられて、甚平は得意げだ。甚平は子供の頃から変に物知りで、氏名がにていたこともあり、某ゲームの登場キャラクターにちなんで「オーキド博士」と呼ばれていたことがある。 「始めたばかりのマスターが複数の神姫を持っている事は珍しい。何しろなれるまで時間がかかるからね。そういう意味でこの大会は敷居が高いんだ。」 どうかな?と仁は隆明に勧める。 「でもマスターならアテナ達がいるから大丈夫です。絶対に優勝しましょう。」 「うん。アテナ頑張ろうな。」 「はい。」 まず目の前の目標が決まった。目前の大会での優勝にアテナの激励を受けて、隆明は(頑張ろう)と決意をあらたにしていた。
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鋼の心 ~Eisen Herz~ 用語集 ああ~、斉藤センセがメイド服に着替えてる~っ!! アイゼン アミバ アルストロメリア 居合い抜き 伊藤組 伊東美空 イチャラブ展開 ウイングユニット 運 運転免許 エグゼブレイカー(↓→P) エスカレーター お出かけ袋 お花畑 お姫様抱っこ 音響センサー 音響兵器 か火器管制プログラム 角砂糖 刀 カトレア カスタム ガトリングガン 眼球同軸光線砲 機械脚 騎士 キャノン砲 筐体 クオーター 愚民 撃墜 極道 さ斉藤浅葱 CSC 島田雅 島田祐一 銃声 自立型支援兵器 スクール水着 ストレリチア スナイパーライフル スラスター セタ 戦闘機 た大気圏離突入 弾道計算 着弾観測 直感 デルタ トラップ ドリル な忍耐 はバーニア ハインド 化け猫 バット バトルロイヤル 花の四姉妹 パワーアーム パワーダイブ ハンドガン 飛行型神姫 土方真紀 土方京子 標準装備 ブーゲンビリア フェータ フライパス ブラックアウト ホッケーマスク ホバリング まマスター マヤア 巫女 みこみこナース ミサイル 美空のポシェット(鉄板入り) 京子のバイク 村上衛 メイド メガスマッシャー メンテナンス や槍 要塞さん 予測射撃 らリーナ・ベルウッド 榴弾 レーザー レーザーソード レールガン レライナ わわさび あ あ~、斉藤センセがメイド服に着替えてる~っ!! アミバのトップを防ぐ呪文。 村上衛を召喚する為に使用する。 魔方陣、及び魔力を必要とせず、即座に対象を召喚できる、クラスにしてEXレベルの儀式魔術。 最早魔法と呼んでも差し支えない魔術式だが、村上衛の召喚にしか効果が無いのが難点。 アイゼン アミバのトップを防ぐ主役神姫。 タイプはストラーフ。マスターは島田祐一。 俗称アイゼンさん。 無表情の無口っ娘。 突飛な言動が一部(主に祐一)から恐れられている。 アミバ 自称天才。 メイドの土産を持っている。 因みにある意味で最強のキャラ、鑢七実の下位互換機種。 アルストロメリア 京子の神姫、花の四姉妹の次女。 超回避能力を持つ高機動型神姫。 姉妹中、攻撃力は最弱だが戦闘力は最強と言うトンでも神姫。 と言うより、他の姉妹が偏り過ぎなだけ。 姉妹の仲では真っ当に強いタイプ。 居合い抜き 鞘から刀身を引き抜く動作を、そのまま攻撃に繋げる一種の剣技。 元来は不意の襲撃に対する後手として考案されたが、抜刀時の剣速とそれがもたらす威力に着目し、業(ワザ)として昇華されたもの。 踏み込みと同時には行えない(威力が激減する)という欠点こそあるものの、迎撃、及び近接戦闘に対しては究極といって良い攻撃手段となる。 余談だが、フェータは飛行と組み合わせる事で“移動しながらの抜刀”と言う反則技を可能としている。 伊藤組 伊東美空の実家。 極道屋さんであり、不動産、建築業を生業としている。 美空はそこの娘さんである為、ある意味では社長令嬢。 因みに合言葉は『絶好調』。 結局の所、変態の集団。 伊東美空 勝気で強気な女の子。フェータのマスター。 暗く重い過去など何処吹く風で今日も暴れる暴走娘。 緋室灯に匹敵し得る料理の才能を有する。 イチャラブ展開 浜辺でサンオイルを塗る。食べさせっこをするなど、恋人同士で行うむつみ事全般。 女の子の夢であると同時に、男の子は何故か嫌がる傾向にある。 永遠の謎。 ウイングユニット 神姫に飛行能力を付加する為の装備。通常は背面にバックユニットとして装備される。 重量制限が厳しく、武装や装甲を切り詰めねばならない為、戦闘能力に大きな制限がつく。 その反面、圧倒的な機動力と回避力を得ることが出来、1対1の戦闘においては多大なアドバンテージを得られる。 バトルロイヤルでは敬遠されがちな装備だが、使いこなせばある種の極致へ到達することも可能。 運 最強のパラメータ。 これが極めて高いと、それだけで無敵である。 島田雅の運の良さはラッキーマンの数万倍にのぼると言う。 運転免許 国家から自動車の運転と言う技術を行使する事を認められた証。 国家の定める道路交通法に違反した場合、取り消される事がある。 何故か、『鋼の心』内の女性キャラ(大人限定)は、全員危険な運転の常習犯。 エグゼブレイカー(↓→P) 鉄山なんとか。 肩から行う体当たりと言うのが端的な説明。 ゼロディバイドと言うポリゴン格闘ゲームで、主役各である攻性プログラム『ゼロ』が得意とする技。 伊藤美空が本能的に使用する。 エスカレーター 動く階段。 と言ってもキャタツラーの事ではない。 もちろん歩いたり噛み付いたりもしない。 エレベーターと言い間違えやすい。 コンセントがあったら触ってはいけない。特にアヴドル。 リーナが苦手なもの。 お出かけ袋 アイゼンが外出の再に持ち歩くポーチ。 中にはパソコンと接続する為のUSBケーブルや、簡易クレイドルなどが入っている。 因みに魔窟であり、中に何が入っているのか正確に把握しているのはアイゼンだけ。 お花畑 キャッキャウフフの舞台。 或いはあの世。 死んだバァちゃんの団体さんが手招きしてたりする。 お姫様抱っこ 女の子の夢。 体重に自信が無いとねだれない。 せがまれたら男はなんとしても完遂するべし。 頑張れ、男の子! 音響センサー 音で探知する索敵装置。 静粛性を重視した神姫は稀である為、非常に有効な索敵装置として機能する。 『鋼の心』ではセタやデルタが装備しているが、彼女達のセンサーは非常に高性能で、神姫そのものの稼動音を探知できる為、理論上あらゆる神姫を索敵可能である。 音響兵器 神姫の武装の一種。 中枢部の制御機構と共振する音波を放射する事で、不回避攻撃を行う。 威力面で難が有るものの、装甲防御を無視できる特性から重量級の神姫には極めて有効な武器の一つ。 音波振動を収束して放つメーザーとは似て非なるモノ。 か 火器管制プログラム 神姫に銃火器を使用させるためのプログラム。 銃器の使用方法から分解整備などのマニュアルをも含む。 角砂糖 マヤアの好物。 彼女を買収するのに極めて有効。 …と言うか、食べ物なら何でもOK。 刀 日本刀の俗称。 神姫の武装としても一般的な物の一つだが、扱いこなすには習熟が必要。 切断力に長け、熟練の神姫が扱った場合、鉄板すら容易に切断する事が可能だが、少しでも太刀筋を違えると折れる危険性もある。 この武器を扱う神姫は(見た目だけで使用しているのでなければ)、熟達の剣技を有する事が殆どであり、ほぼ確実に強敵である。 カトレア 京子の神姫。花の四姉妹の長女。 良識的で常識的な思考の持ち主。 元々は村上衛の神姫だった。 尚、他の姉妹はカトレアにちなんで、最後が『ア』で終る花の名前、を名乗っている。 つまり、本名なのはカトレアだけ。 カスタム 改造の意味。 パーツの交換から調整、自作まで様々な段階が存在する。 ガトリングガン 3~8本の銃身を束ねて使用する事により、銃身の冷却を容易にした機関銃の一種。 トリガーを引いてから発射までにタイムラグがある事や、最初の数発が拡散してしまうなどの特徴がある。 また、機構上大型になる傾向があるものの、威力そのものは単銃身の機関銃より大きい場合が殆ど。 作中ではヴァッフェバニーのミニガンなどもガトリングガンと呼ばれているが、これは祐一がそう呼称している為。 眼球同軸光線砲 視線と同軸で放たれる破壊光線。 漫画家、永野護の漫画、ファイブスターストーリーズの8巻でヤクトミラージュが披露した武器。 同作品では珍しいMH(モーターヘッド)が使用する飛び道具攻撃の描写であり、一撃で敵陣を焼き払い、直撃させればMHをも一撃で破壊する強力な武器。 如何でも良いが、これを使用した後のパルテノ(搭乗者)のシーンは大爆笑ものだと思う。 それでも血の十字架は攻撃してないあたり、パルテノもファティマだな、と思ったりもした。 機械脚 神姫素体の脚部を丸ごと換装するタイプのレッグユニット。 通常のブーツタイプ(素体脚に履くタイプ)よりも特化した性能を持つ事が多い。 例外的に、フォートブラッグのバックユニットには展開式の機械脚が装備されており、砲撃時の安定性を向上させる役割を担っている。 騎士 サイフォスの俗称。 或いは正々堂々とした戦闘を行う神姫の一部がこう呼ばれる。 キャノン砲 様々な種類があるが、基本的に大口径の射撃武器の総称として使用される。 着弾点で爆発し、広範囲を攻撃する榴弾。弾体を直撃させ、運動エネルギーで攻撃する徹甲弾等が代表的。 因みに砲身内に螺旋状のライフリングがある物をライフル砲。無い物を滑空砲と呼ぶ。 徹甲弾、榴弾、散弾等を打ち分けられる滑空砲が現在では主流であり、戦場では多く見られる。 筐体 武装神姫で用いる場合は、神姫バトル用のステージ、或いはバーチャルバトルへのエントリーポッドの事。 クオーター 四分の一の意。転じて四分の一外国人の血が混じっている人を指す。 『鋼の心』では美空とリーナが該当する。 因みに、彼女達の母親が日本人と英国人のハーフの姉妹である為に、彼女達は従姉妹同士。 尚、美空は日本人3/4、英国人1/4。 リーナは日本人1/4、英国人3/4のクオーター。 愚民 愚かな民。転じて一般大衆。 個々は優秀な人間であっても、群れると必ず愚衆化するのは人類の性。 この言葉を使うと偉そうに見える。 引っこ抜かれて、戦って、食べられる謎の生物、ピクミンではない。 撃墜 本来は航空機が飛行能力を喪失させられ、墜落する事を言う。 転じて神姫が戦闘不能になる(させる)事を指す。 極道 美空の実家の商売。 道を究めた漢たちの集団である。 なお、女の中にも漢は居る。という名言も存在する。 伊藤組を参照の事。 さ 斉藤浅葱 高校教師にして『鋼の心』最強のキャラ。マヤアのマスター。 巨乳の美人さんだが、常識は全く通用しない。 CSC 神姫の中枢部にセットされる一種のコンピュータチップ。 一度起動してしまうと不可分であり、外す事は神姫の死を意味する。 あるいは『鋼の心』に登場する精神病の一種。 感情及び記憶の喪失と引き換えに思考能力の拡大を得る症状。 島田雅 超絶ロリっ娘。でも二十歳超えている。 祐一の姉にして、セタのオーナー。 運が良い。とても、凄く。 実は幼い頃高熱を出して死に掛け、成長が止まっているのはその後遺症。 と言う少し重い裏設定がある。 島田祐一 一応主人公。アイゼンのマスター。 女の子から無条件に好かれるフラグメイカー。 でも立てるだけ。 女顔で時折性別を間違われる事も。 実はアイゼンに教える為、ある武術を習得しているが滅多に使わない。 ……美空に殴られた時の受身以外は。 無いと死ぬし。 銃声 銃が喋る時の声。 …では無く、銃の発射音の事。 サイレンサーを付ける事で緩和されるが、映画などのように無音になる事は無い。 マズルフラッシュ(発射時の閃光)と並び、銃器の隠密性における弱点の一つ。 自立型支援兵器 通常はぷちマスィ~ンズの事。 本体からの大まかな指令で行動する自己判断する戦闘ユニット。 ファンネル、ビット等もこれに含まれる。 殆どの場合、神姫程の攻撃力を持たない為、火力に乏しく扱いが難しい。 ガンダムみたいに、ファンネルを主兵装に戦うのは非効率的。 スクール水着 通称スク水。 本来は学校指定の女性用水着。 お世辞にも洗練されたデザインではないが、独特の萌え属性を内包する。 ただし、着る者を選ぶ為、基本的に高校生までしか装備を許されない。 はたち越えても違和感の無い島田雅は、数少ない例外だと言える。 ストレリチア 京子の神姫。花の四姉妹の三女。 同じ意味の言葉を二回続ける話し方が特徴。 たぶん頭は凄く悪い。 高速飛行と突撃しか能が無いが、威力だけは凄まじく、直撃させられればどんな相手でも一撃。 スナイパーライフル 遠距離狙撃、装甲貫徹を目的とした長銃身ライフル。 扱いは至難であり、有効に使用できる状況は極めて限定されるものの、型に嵌まれば無類の強さを発揮する。 因みにバトルロイヤルでは最も有効な武器の一つ。 また、某ゲームでは砂と俗称される。 スラスター 主に加速、巡航に使用される噴射式推進装置。 トップスピードに乗るまでに時間が掛かる事が多く、瞬間的な回避には使用し辛い。 セタ ハウリンタイプの神姫。マスターは島田雅。 砲撃特化の珍しいハウリン。 通称セタ坊。 ワサビが好物。 ボクっ娘。 戦闘機 現行最強の兵器。 戦車と互角と思われる事も多いが、実際には戦車では全く太刀打ちできない。 対空機銃なども基本的には戦闘機を撃墜する為の兵器ではなく、戦闘機を追い払う為の兵器である。 対地攻撃機を兼ねる事も多いが、基本的には空対空戦闘を念頭に置いた軍用飛行機の総称である。 転じて戦闘機型の神姫とは、空対空戦を重視した神姫の事。 現行の神姫を無理やり分類するのであれば、アーンヴァルが爆撃機、エウクランテが攻撃機、飛鳥が戦闘機である。 た 大気圏離突入 刑罰の一種。 高速で打ち上げられる拳の威力で成層圏を突破し、地球の重力に牽かれて再突入する一連の軌道とそれに伴うダメージを罰とするもの。 宇宙(そら)が見える。 弾道計算 砲撃時に弾道を試算して、着弾点を予測する計算。 これの精度が砲撃の精度に直結する為、砲戦型の神姫には最重要な能力。 着弾観測 砲撃時に試射した弾道を観測し、弾道計算を修正する為の観測行為。 必ずしも砲撃した者と同一の者が行う必要は無く、偵察機などのデータで代用する事が可能。 視界外への砲撃には観測要員が不可欠。 直感 アイゼンが主に使用する一種の超能力。 とは言え、原理的には自我以前の段階での反射的行動をそう称しているだけの話。 アイゼン本体の処理速度より、アイゼンに装備されたセンサー類の方が性能が高いために生じる現象。 主人公属性の向上する特殊効果を兼ね備える。 デルタ 正式にはデルタ・ワン。 フォートブラッグなのは見た目だけで、中身は完全自作神姫である。 製作者、及びマスターは村上衛。 自我を完全に同調させる擬体を複数駆使できる能力を持つ。 一つの人格に複数の身体があると言えば分かりやすい。 ボクっ娘。 トラップ 罠。 通常は設置する事で機能し、一定条件で発動する遠隔自動攻撃の事。 或いは状況的に有利なシチュエーションを作り出し、そこに誘い込む事。 何れも相対的な戦力評価以上の戦果を発揮するが、使い所は難しい。 または緑タイツの盗賊。 ドリル 螺旋状の溝を持つ円錐形の掘削機。 漢のロマン溢れてこぼれ出す夢武装。 武装神姫ではマオチャオの標準装備に含まれる。 根性で再生させたり、巨大化させたり出来る(!?)。 あるいは問題集の事。 英語での『学習』を語源とする。 余談だが、小学生になった時、「ドリルを配ります」と言う先生の言葉を聴いて、何に使うんだろう? と思ったのはALCだけではない筈。 たぶん。 な 忍耐 転じて忍耐力。 伊東美空と付き合うために必要な能力の一つ。 他に受身、耐久力などが必須技能。 どれか欠けていると死ぬ。 尚、島田雅と付き合うにはこの忍耐力がMAXレベルまで成長している事が前提条件。 無いと発狂する。 要注意。 は バーニア 主に姿勢制御、回避運動に使用される噴射式推進装置。 英語ではバーナーと読む。 ハインド 天海市を巡回するロボット警察犬。 戦闘能力は高く、スタンガンを始めとしたノンリーサルウェポンを満載している。 サイズは本物の犬と同じ程度。 高度なAIを備えるが、当然神姫のそれには及ばない。 中東では殺傷武器を装備した軍用タイプが使用されている。とか言うとカッコいい(?)。 化け猫 強力なマオチャオタイプの神姫の別名である事が多い。 本来は猫を由来とする妖怪の総称的に使用される。 因みにマヤアは“化け物じみて強いネコ型神姫”の意味で化け猫と呼ばれる。 バット 野球に使用する道具。 転じて攻撃兵装の一種。 釘を打ち、攻撃力を増強したものを特別に『釘バット』と呼称する。 中には総金属製の釘バットを使用する殺人鬼も居るらしい。ロマンアイテム。 或いは液体を淹れる事を前提とした長方形の容器。 またはゴーグルをかけた少年。 蝙蝠の英語名でもある。 悪い、または“しかし”と言う意味もある。 バトルロイヤル 3体以上の神姫が入り乱れて戦う生き残り戦。 不意打ち、横槍等は当たり前で、1対1に慣れきった神姫では実力の1割も発揮できずに終わる事も多い。 リアルバトルで行われることは稀であり、天海神姫センター程の規模は全国でも珍しい。 花の四姉妹 土方京子の神姫。 カトレア、アルストロメリア、ストレリチア、ブーゲンビリアを指す。 それぞれレーザーソードの扱い。回避能力。高速飛行能力。レーザー砲撃能力。に、特化している。 これらは全てアーンヴァルの性能をピックアップしたもの。 アーンヴァルの試作機であった所以。 つまり、四姉妹は全員性能的にはアーンヴァル系。 パワーアーム ストラーフ、ティグリース(真鬼王)、イーダ、ルムメルティア等の標準装備に含まれる大型腕部。 神姫本体の腕よりもパワーが強い反面、反応速度、器用度などで劣る傾向にある。 いずれも武装としては非常に強力であり、近接戦においては無類の威力を発揮する。 本体の腕部に直接装備される場合と、背部ユニットに装備される場合があるが、背部ユニットに装備された場合は本体の腕とあわせて4本の腕を持つ事になる。 当然手数が増える為、近接格闘におけるアドバンテージは凄まじい。 その反面、4本の腕を同時に使用するのは難しい為、動作が単調になり易く、パターンを見切られると脆いという欠点もある。 余談だが、アイゼンはこの種の副腕の操作が非常に得意。 通常の(平均的な)ストラーフに対しアイゼンが唯一勝る基礎能力でもある。 パワーダイブ 戦闘機のマニューバ(戦闘機動)の一種。 地面へ向けて加速する事で重力を加算し、スペック以上の加速力を得る機動。 当然充分な高度が無ければ地面に激突する危険性を孕む為、通常は禁じ手の一種。 ハンドガン 拳銃と漢字表記される小型の銃。 当然、威力は大型の銃には及ばないものの、携帯性に長ける為、予備武装としては非常に有効。 極稀に拳銃をメインに使用する神姫も存在するが、その殆どは近接戦闘に格闘戦を織り交ぜながら使用する。 その手の神姫は、ガンカタと言う謎の名称を関する格闘技を収めている者がほとんど。 間違っても腕を飛ばす武器ではない。 飛行型神姫 アーンヴァル、エウクランテ、飛鳥等が主な機種。 飛行の為に軽量であるが故にパワーに乏しく、重火器を装備し辛いなどの欠点がある。 その為、対多数を要求されるバトルロイヤルでは殆ど使用されないタイプ。 目立つ為、攻撃の的となり易く、複数の敵を倒すだけの火器を装備できないのが主な理由。 体重と装甲で劣る為、近接戦闘における攻撃力、防御力も乏しく、殆どの場合長距離からの対地攻撃を主戦法とする。 土方真紀 故人。 物語のキーパーソン。 死ぬのが確定しているので、余り強いキャラクター付けをしたくなかった。 土方京子 花の四姉妹のオーナー。 鋼の心における当面の敵キャラ。 過去の事故で右目を失っており、眼帯を常時着用している。 また、夏でもコートを脱がない。 同じ事故で受けた傷跡が身体に残っている為。 標準装備 購入時に神姫と同封されている装備一式。 初期装備と言うと弱そうに聞こえるが、実は非常にバランスが取れた優良な装備の組み合わせ。 ある種の得捨選択や追加装備を施すだけで非常に実戦的な装備になる。 強力な神姫の半数は標準装備か、それに+αした装備だと言われている。 ブーゲンビリア 京子の神姫。花の四姉妹の末娘。 漢字のみで喋る不思議ちゃん。 レーザー砲の扱いが得意。 と言うより、他に何も出来ない。 ちなみに京子、及び他の姉妹への呼称は『主』『上姉』『中姉』『下姉』である。 フェータ アーンヴァルタイプの神姫。マスターは伊東美空。 物語上重要なキャラの筈だが影が薄い。 因みに名前の由来はイタリア語で『妖精』の意味。 同時にドイツ語で『翼』を意味するフェーダから濁音を取ったもの。 刀使い。 と言うより刀しか使えない。 フライパス 上空通過の意味。 ブラックアウト 急速なGの変動により、眼球への血液供給が途絶える事によって生じる一時的な盲目状態。 主に戦闘機のマニューバによって齎される。 転じて視界を失う事の総称的にも用いられる。 余談だが、Gによって眼球に血液が過剰供給されることによって生じるレッドアウトという現象もある。 あるいは、超光戦士シャンゼリオンの敵キャラ。黒岩省吾こと、暗黒騎士ガウザーの変身時の掛け声。 超余談だが、彼の最期は小学生の集団に手榴弾を大量に投げ付けられ爆死するという、特撮史上類を見ない死に方だった。 ホッケーマスク ある種の殺人鬼の標準装備。 アイスホッケーと言う競技に使用する事もある。 ガスマスク、ベイダーマスク(映画スターウォーズの悪役、ダースベイダーのマスク)などで代用する事が可能。 残念ながら和服とは合わない。 ホバリング 空中で静止する事。 基本的にはヘリコプター等の機動であり、飛行することで揚力を得る航空機には不可能な機動。 これを可能とする飛行機をVTOLと呼称する。 因みに神姫はほぼ例外なくホバリングが可能。 ま マスター オーナー、主などとも呼称される、神姫のユーザーの事。 神姫は原則として必ずマスターを有する。 マヤア マオチャオタイプの神姫。マスターは斉藤浅葱。 通称化け猫。 ツガルの装備を駆使する、天海神姫センターで最強の神姫。 超強い。もう、どれだけ強くても驚かない。 巫女 神に仕える女性。 転じて神道系の女性聖職者。 和風最強の萌え属性。 祐一は巫女好き。巨乳であると尚の事良し。 みこみこナース ALCがど忘れしていたマッドソング。 無念。 ミサイル 自律、ないしは本体からの誘導による追尾弾の総称。 原則としてホーミング弾であり、着弾(殆どの場合は直撃)時に自爆し、爆圧と破片で攻撃する。 これから追尾性を排除し、爆発範囲を広げ面制圧兵器として運用するものをロケット弾と呼ぶ。 美空のポシェット(鉄板入り) 伊東美空が外出の再に標準装備する。 格納能力を有した携帯式の運搬装備であると同時に、内蔵された鉄製の板金による、盾、或いは打撃武装としても機能する。 因みにこれを使用したスイングの一撃は2t自動車の突撃と同等の威力を有する。 当たると痛い。 受身を取らないと死ぬ。 京子のバイク 比較的軽量ながら1万ccもの排気量を持つモンスターマシン。 当然ハンドメイドの自作機。 エンジン音からして既にバイクの領域には無い。 やり過ぎの典型例。 村上衛 メイドの伝道師。デルタのマスター。 他にも合計で40名にも上る神姫のマスターである。 CPU、及び材料工学の分野を中心に様々な才能を持つ天才。 っつーかむしろ紙一重の向こう側。 メイド 解説不能。 或いは解説不要。 あらゆる萌え属性を内包する、とは言っておく。 メガスマッシャー 漫画家、高屋良樹の漫画。『強植装甲ガイバー』に登場する主人公たちガイバーの必殺技。 胸部装甲を“引き剥がし”露出させた発振器から発射する非常に強力な粒子ビーム。 ガイバーがパワーアップしてガイバーギガンティックになるとギガスマッシャーと名称が変更され、さらに強力になる。 さらに強いイクシード形態では未だ未使用。もはや地上では軽々しく使えない威力になっているはず。 メガスマッシュというと某GBのRPGのラスボス第二形態の攻撃方法になる。 こちらは盾で防げるため、メカを先頭にしてレオパルト2でも使わせておけば無傷で突破できる。 メンテナンス 整備の事。 通常のユーザーでも、戦闘後に間接部の掃除ぐらいはしないと、戦闘能力の低下を引き起こす。 神姫センターに持って行けば、安価で念入りな整備をしてくれる。 や 槍 格闘戦用の武装の一種。 近接武器としては長大な間合いを誇り、刀剣類に対しては圧倒的なアドバンテージがある。 懐に潜り込めば…、的な誤解も多いが、柄を使った単純な打撃武器としても致命的な威力であり、武器として刀剣類に劣る面は無いといって良い。 問題は重量が嵩む上、鞘などの保持機構が無い為、携帯性及び汎用性に劣る点と、歴史的に刀ほどには使用技術が研磨されていない事。 神姫バトルにおいても、刀剣類に対するアドバンテージはあるものの、銃器に対してはデメリットが増す為、使用頻度は刀剣類よりも低い。 要塞さん 天海市の神姫センターにおけるバトルロイヤルのトップクラスのランカー。ランキング第二位。 超重装甲、超重武装を誇り、遠距離から近距離まで隙の無い攻撃レンジを誇る。 ある種の極地に達した神姫。 何故か天海市においては大人気。 予測射撃 敵の軌道を予測し、数秒先の位置を割り出して、そこに射撃する射撃方法の一種。 高速で移動する神姫を狙う為には、ほぼ必須の能力であり通常の火器管制プログラムに標準的にインストールされている。 尚、通常射撃の上手下手は、相手に合わせてこの予測射撃を調整する能力で決定される。 ら リーナ・ベルウッド 金髪ロリっ娘。レライナのマスター。 エンジン系技術の天才であり、自動車とかの設計も行っている。 因みにべルウッドは『鈴木』の意味。命名法則からは外れていない。 榴弾 あるいは榴弾砲。 簡単に言ってしまえば爆弾を発射する大砲、あるいはその弾の事。 手投げ式の物を手榴弾と言う事を考えれば、想像も付くと思う。 レーザー 光学兵器の一種。 強力な光を触媒を通しながら反射、増幅しつつ相違を揃え放出する事で熱光線を放つ武器。 弾速が光速であり、回避は不可能。 ただし、幾つか欠点もあり、スタンダードな武器とは言い難い。 通常は赤外線を使用するが、短射程だが強力なX線を使用したX線レーザーも存在する。 理論上は更に強力なガンマ線レーザーも可能だが、放射線を撒き散らす構造上、ホビーバトルで使用する物ではない。 レーザーソード 或いはレイブレード。 アーンヴァルの基本装備に含まれる光線剣。 実際には見た目ほどの威力は無く、攻撃力では実体剣に大きく劣る。 その一方で、携帯性には長ける為、飛行の為に重量を切り詰めねばならないアーンヴァルにはうってつけの武器。 主兵装にするには威力不足だが、改造する事で出力を上げ、主兵装に置く神姫も珍しくない。 レールガン 弾体を電磁加速し射出する射撃兵器。 火薬式の銃器に比して重く、繊細である為に扱いは難しいが、マズルフラッシュや銃声などが殆ど無く、静粛性に飛んだ飛び道具。 ただし、その重さが隠密タイプの神姫は重すぎる枷となる為、弾速を重視する神姫が中、長距離用の兵装として使用する場合が殆ど。 レライナ サイフォスタイプの神姫。マスターはリーナ・ベルウッド。 蒼い稲妻と言う異名を持つ。 いつも寝てる。 わ わさび セタの大好物。特に練りワサビをチューブから直接啜るのがたまらないらしい。 食べた後しばらく悶えながら床を転がる。 尻尾がザワザワってなる。 実は終盤のキーアイテム。 鋼の心 ~Eisen Herz~へ戻る -